出版社内容情報
セリーナに従姉は、娘は夫の子ではないと告白して死んだ。
従姉の別居中の夫は、怜悧な美貌の実業家カルロ・ヴァレッティ。
カルロの悪い噂ばかりを吹き込まれていたセリーナは
信用できず、迎えに来た彼に娘を返さないと宣言するのだった。
だが言葉巧みに誘惑され、抗いがたい魅力に引き込まれ……。
セリーナはやがて、カルロに抱かれてしまう。甘い感傷とともに。
しかし、目覚めた翌朝、カルロは冷然と言い放ったのだ。
「僕の娘はどこにいる?」と――
自分を誘惑した理由を知って、セリーナは瞬時に青ざめた。
ルーシー・ゴードン[ルーシーゴードン]
著・文・その他
那波かおり[ナワカオリ]
翻訳
内容説明
セリーナに従姉は、娘は夫の子ではないと告白して死んだ。従姉の別居中の夫は、怜悧な美貌の実業家カルロ・ヴァレッティ。カルロの悪い噂ばかりを吹き込まれていたセリーナは信用できず、迎えに来た彼に娘を返さないと宣言するのだった。だが言葉巧みに誘惑され、抗いがたい魅力に引き込まれ…。セリーナはやがて、カルロに抱かれてしまう。甘い感傷とともに。しかし、目覚めた翌朝、カルロは冷然と言い放ったのだ。「僕の娘はどこにいる?」と―自分を誘惑した理由を知って、セリーナは瞬時に青ざめた。大富豪の甘い誘惑の裏にはある目的が…。娘を手に入れるための策略に翻弄されて―
著者等紹介
ゴードン,ルーシー[ゴードン,ルーシー] [Gordon,Lucy]
栄誉あるRITA賞を2度も受賞している実力派。雑誌記者としてさまざまな経験を積んだのち、1984年、ロマンス小説家へと転身した。ヴェネツィア旅行中に地元の男性と恋に落ち、2日で婚約、結婚して30年以上になる。英国在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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