内容説明
青い海に浮かぶ孤島は、パラダイスの名にふさわしい地。だがアビーにとっては、悲しい思い出の象徴だった。6年前、愛するジェイクの子を身ごもりながら、アビーは追われるようにこの島を去ったのだ―ある誤解からジェイクに憎まれ、罵倒されて。ふたりの愛の結晶も、生まれてすぐジェイクに奪われた。だが今、その彼が病に倒れ、息子が私を必要としている。感慨に震えながら懐かしい屋敷へ足を踏み入れたとたん、入院しているはずのジェイクが怒った顔で現れた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽこ
3
六年前に無理やり子供の養育権を奪われたかわいそうなヒロイン。ヒーローの仕打ちがひどすぎて、ヒロインがどうして彼を許せるのかが理解できなかった。2015/10/01
やまと
2
うーん なんか好みの話ではなかった。 ヒーローはおバカ。ヒロインは考えなし・・・・2015/05/15
矢田ふみえ
1
最後が、物足りなかった。誤解されたとはいえ、高飛車な男。時間が関係を冷えさせないんだね。2016/08/11
ごり
0
付き合い初めはあんなに優しかったのに…なんで簡単にだまされちゃったんだろう。2012/09/23
くろうさぎ
0
これは、、、とんでもない話だったなぁ・・・・。ヒロインはパワハラ&セクハラ受けてるし、ヒーローは子供を取り上げる為に結婚してるし、、、どう考えても、ヒーローいい年して恥ずかしくないのか!って仕打ちです。もっと反省してほしかったな・・・・謝り方も全然だし・・・。2011/02/22