ウエディング・ストーリー〈2018〉めぐり逢い

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ウエディング・ストーリー〈2018〉めぐり逢い

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  • サイズ 新書判/ページ数 336p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596807212
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

出版社内容情報



レベッカ・ウインターズ[レベッカウインターズ]
著・文・その他

大谷真理子[オオタニマリコ]
翻訳

内容説明

不慮の事故で夫とお腹の子を一度に失い、涙に暮れていたアビー。ある日、亡き夫の遺した店で働く彼女のもとに、最近雇った学生の父親で富豪のリックが現れ、娘の採用を取り消すよう圧力をかけてきた。彼の不機嫌な態度に戸惑う一方、忘れていた恋の疼きが…(『さよなら涙』)。リリーは幼い妹を抱え、ときには困窮して路上生活も経験した。8年前、恋人ミケーレの求婚を断ったのは、そんな自分が足手まといになると思ったから。それなのに今、ウェイトレスとして働く職場で、冷たい瞳の奥に情熱をたぎらせている彼と再会してしまうなんて!(『独りぼっちの薬指』)。ベリンダは双子の子供を連れて訪れたミラノで事故に巻き込まれ、救助に現れた医師を見て息をのんだ―ああ、マリオ!4年前、めくるめく一夜に純潔を捧げた相手。そして双子の父親。幸か不幸か、彼は子供たちをベリンダの親友の子と勘違いしており…(『秘密の双子』)。久々の再会を果たした品行方正な次期伯爵ランドールとワイルドな従兄弟のゲイブ。ひょんなことから、二人は立場を交換―ゲイブは伯爵領で屋敷を管理するフレディと一つ屋根の下で恋の火花を散らし、ランドールは従兄弟の妹分で孤児のクレアに惹かれていく。(『華麗なる義兄弟』)。

著者等紹介

ウインターズ,レベッカ[ウインターズ,レベッカ] [Winters,Rebecca]
アメリカの作家。17歳のときフランス語を学ぶためスイスの寄宿学校に入り、帰国後大学で、多数の外国語や歴史を学び、フランス語と歴史の教師になった。ユタ州ソルトレイクシティに住み、4人の子供を育てながら執筆活動を開始。これまでに数々の賞を受けたベテラン作家である

メイアー,スーザン[メイアー,スーザン] [Meier,Susan]
ペンシルベニア生まれ。夫と3人の子供とともに、今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、現在は執筆に専念

ロバーツ,アリスン[ロバーツ,アリスン] [Roberts,Alison]
ニュージーランド生まれ。父親の仕事の関係で5歳のときから海外生活を経験した。帰国ののち小学校教師となり、医師の夫と結婚。クライストチャーチに移住後は医療関係の仕事に携わる。夫とスコットランドに滞在していたとき、小説を書き始めた

ゴードン,ルーシー[ゴードン,ルーシー] [Gordon,Lucy]
雑誌記者として書くことを学び、世界の著名人たちにインタビューした経験を持つ。ヴェネチアでの休暇中に出会った男性と2日で婚約し、結婚して30年以上。イングランド中部に在住

マカリスター,アン[マカリスター,アン] [McAllister,Anne]
カリフォルニア生まれ。図書館に勤めていたとき生涯の伴侶と出会い、現在は4人の子供と共に中西部に暮らす。教師や新聞社の原稿整理、教会の説教の代筆などを経て小説家になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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romance_holic

3
ウインターズ目的の購入。初邦訳。ヒロインは交通事故で夫と妊娠中の子供を亡くしていて、ヒーローはパートナーを亡くしていて、大人のロマンス。しがらみのない恋もいいですが、大人の落ち着きがウインターズ作品にぴったり。ヒーローには思春期の子供もいたりして、​結婚するということは、その子もひっくるめて家族になるということが自然に描かれていていいなぁ。ウインターズ作品の子供たちはいつもちょっといい子過ぎますけどね?(笑)生きていたら、いくつもの別れがあるということ、結構泣かされましたが、読後感よい作品。2018/07/05

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