内容説明
天界から降りた龍神が興したという清瀧帝国。龍神の末裔である皇帝には唯一の相手である“番”がおらず、子をなすべく妃候補が集められた。候補の一人となった翠蓮は、思いがけず龍神皇帝・惺藍に見初められ…!惺藍の寵愛を受ける翠蓮は、彼への想いを自覚しつつも、自分は彼の番ではない、と切なさを募らせていた。けれど、惺藍の愛欲はますます加速し、翠蓮は永遠に続くかのような熱情で抱かれ…。最愛の彼の子を身ごもったことを知った彼女は、ある決意をする…!
著者等紹介
吉澤紗矢[ヨシザワサヤ]
東京都出身。2017年から女性向けライトノベルを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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