出版社内容情報
ドルチェな快感?とろける乙女ノベル? ヴァニラ文庫 !
内容説明
「お前を妻にする」家族と自分は血が繋がっていないと告げられた日、ヴィヴィアンは兄と信じていたアンドリューに求婚された。「こうしておまえに触れる日を待っていた」と囁くアンドリューから与えられる、甘く激しい愛撫に夜毎蕩かされ、ヴィヴィアンは情愛と罪悪感に苛まれる。それでも、アンドリューの搦め捕るような執愛に抗うことはできなくて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六花
7
社交界デビューを目前に両親から「お前は私達の娘ではない」と言われたヒロイン。混乱する中いきなりお兄様からプロポーズ。両親も、いいじゃないのと歓迎ムード。こりゃ逃げられないぞ!4歳のヒロインを妻にすると決めた13歳のヒーロー。何だかなーと思ったけれど、真っ直ぐに歪んでて(変な日本語)、イイ感じだった。2016/03/21
お薔薇
2
☆1つ ヒロインのウジウジがしつこかったです。2016/07/11
りるこ
2
購入予定はなかったのですが、もう中古屋に出てたので買ってみた。思わぬ掘り出し物だったかも。狭量なヒーローは好きです!ヒロインはドレスのことばっかり考えているふはふはした娘なので、(本人も言ってるように)ヒーローが甘い言葉と花束で優しく迫ればもっと簡単に陥落したろうに、そうはできないのがこのヒーローのヨイところ。単なる不器用、ではなくヤンデレが発動しちゃったのね。剃毛は抵抗ある方が多いと思いますが、わたしはやるならもっと徹底的に描け!と思う派です(笑)。あれじゃまだあっさりしすぎてます~。2015/11/14