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出版社内容情報
ニーヴは恩人である老富豪の形だけの妻となり、
彼を看取った後、まだ十代の反抗的な娘の継母となった。
だが世間は“金目当てに老人と結婚した悪女”と責めたてる。
いわれなき悪評と娘の反発に憔悴していたニーヴは、ある吹雪の夜、
ハンサムなイタリア人実業家、セヴェロ・コンスタンツァと出会う。
二人は情熱に流されるまま熱いひとときを過ごすが、
翌朝、ニーヴが世間を騒がせている悪名高い未亡人と知るや、
セヴェロの表情が一変し、彼は冷たく去っていった。
3カ月後、ニーヴは途方に暮れて泣いていた。
彼女を金の亡者と信じたセヴェロの子を、身ごもったのだ。
ドキリとするタイトルのついたこの作品ですが、HQロマンスの人気作家キム・ローレンスは、ピュアで健気なヒロインを描くことに定評があります。情に厚く、反抗的な義理の娘の面倒を懸命に見るヒロインに、幸せは訪れるのでしょうか……?
キム・ローレンス[キムローレンス]
著・文・その他
萩原ちさと[ハギワラチサト]
翻訳
内容説明
ニーヴは恩人である老富豪の形だけの妻となり、彼を看取った後、まだ十代の反抗的な娘の継母となった。だが世間は“金目当てに老人と結婚した悪女”と責めたてる。いわれなき悪評と娘の反発に憔悴していたニーヴは、ある吹雪の夜、ハンサムなイタリア人実業家、セヴェロ・コンスタンツァと出会う。二人は情熱に流されるまま熱いひとときを過ごすが、翌朝、ニーヴが世間を騒がせている悪名高い未亡人と知るや、セヴェロの表情が一変し、彼は冷たく去っていった。3カ月後、ニーヴは途方に暮れて泣いていた。彼女を金の亡者と信じたセヴェロの子を、身ごもったのだ。
著者等紹介
ローレンス,キム[ローレンス,キム] [Lawrence,Kim]
イギリスの作家。ウェールズ北西部のアングルジー島の農場に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。