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出版社内容情報
ケータリング業を営むアンナは、両親との生活を支えるため、
妊娠7カ月になった今も休むことなく働いている。
ある日、顧客の屋敷で晩餐会のコースを用意した彼女は、
ダイニングルームに入ったとたん凍りついた。
彼がいる……! おなかの子の父親、フランチェスコが!
彼とはイタリア旅行中に出会い、ひと目で恋に落ちた。
この晩餐の招待客である“イタリアからの大富豪”が、
突然冷たく心変わりして私を捨て去った、最愛の男性だったとは。
ふたりきりになると、フランチェスコは険しい目をして囁いた。
「たまには本当のことを言ってくれ。ぼくの子なのか?」
2009年に亡くなったHQロマンスの人気作家ダイアナ・ハミルトン。突然の訃報に、当時日本の編集部も大きな衝撃に包まれました。でも、優れたロマンス作品は永遠に生き続けることを思い出させてくれる名作が、ここにあります。
内容説明
ケータリング業を営むアンナは、両親との生活を支えるため、妊娠7カ月になった今も休むことなく働いている。ある日、顧客の屋敷で晩餐会のコースを用意した彼女は、ダイニングルームに入ったとたん凍りついた。彼がいる…!おなかの子の父親、フランチェスコが!彼とはイタリア旅行中に出会い、ひと目で恋に落ちた。この晩餐の招待客である“イタリアからの大富豪”が、突然冷たく心変わりして私を捨て去った、最愛の男性だったとは。ふたりきりになると、フランチェスコは険しい目をして囁いた。「たまには本当のことを言ってくれ。ぼくの子なのか?」
著者等紹介
ハミルトン,ダイアナ[ハミルトン,ダイアナ] [Hamilton,Diana]
イギリスの作家。就寝前の子供たちにベッドで読み聞かせるために物語を書きはじめる。ロマンス小説家としてのデビューは1987年で、その後数多くの名作を世に送る。2009年5月、ファンや作家仲間に惜しまれつつ亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。