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内容説明
久しぶりに実家に帰ったローズ・ウインドクロフトのもとを思いもよらない人物が訪ねてきた。数カ月前、一夜だけのすばらしい時間を過ごしたトム！私を夢中にさせて、何も言わずに去っていった男性―そして今や、私のおなかにいる子どもの父親である人だ。だが、やっと会えたトムをただ見つめるローズに向かって、彼は驚くべき言葉を口にする。トムがデヴリン家の一員であることが最近判明した、と。なんですって？ウインドクロフト家の敵と言われるデヴリン家の？その場に立ち尽くしたまま、ローズは青ざめた顔で思いを巡らせた。この妊娠を、絶対にトムに知られるわけにはいかない。
著者等紹介
オーウィグ，サラ［オーウィグ，サラ］［Ｏｒｗｉｇ，Ｓａｒａ］
大学で出会った元空挺部隊員と結婚し、オクラホマに住む。彼女の作品は二十三カ国語で翻訳され、全世界で千六百万部以上の驚異的な売り上げを誇る。ＵＳＡトゥデイのベストセラーリストに登場しただけでなく、ロマンティックタイムズ誌の各賞を受賞するなど業界からも高い評価を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
苦手なシリーズものでしたが、前作との絡みが少なく読みやすかったです。ただ、さらに苦手なミステリーもので、ヒーローもヒロインも自分勝手で、自分の仕事のために互いに一晩限りの関係でさっさと見切りをつけてるし、ヒロインに関しては生まれ育った牧場を毛嫌いして、ヒーローが牧場を買ったから結婚は有り得ないと言い出すし、ヒーローばかりが歩み寄ってて、あなた何様???ってちょっと冷めてしまいました。事件はシリーズが続くから尻すぼみで無解決のまま終わりました。読みやすかったけど、面白かったかというと微妙です。2016/07/31
