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出版社内容情報
明るい姉の陰に隠れて育った不器量で世間知らずのリサは、
15歳のときから姉の夫の兄ジョエルに軽蔑されてきた。
それは年頃のちょっとした出来心が原因だったが、
リサは彼にふしだらというレッテルを貼られ、心に傷を負った。
以来、恥ずかしさと悔しさから彼とは会わないようにしてきたのに……。
8年後、姉夫婦が亡くなり、ジョエルとリサの2人が
遺された子たちの後見人に指名されたことで、再会を余儀なくされる。
またあの軽蔑のまなざしを向けられるなんて耐えられない!
怯えるリサに、冷たい瞳のジョエルは驚くべきことを言い放った。
「子どもたちとともにいたければ、ぼくと結婚するしかない」
リサは15歳のときに受けた心の傷がもとで、男性とのキスさえ怖がるようになっていきました。当然、純潔の身でジョエルとの結婚生活に突入しますが、厳しい兄のような存在の彼からは経験豊富な女と誤解されたままで……。新妻リサを待ち受ける運命やいかに?
内容説明
明るい姉の陰に隠れて育った不器量で世間知らずのリサは、15歳のときから姉の夫の兄ジョエルに軽蔑されてきた。それは年頃のちょっとした出来心が原因だったが、リサは彼にふしだらというレッテルを貼られ、心に傷を負った。以来、聡ずかしさと悔しさから彼とは会わないようにしてきたのに…。8年後、姉夫婦が亡くなり、ジョエルとリサの2人が遺された子たちの後見人に指名されたことで、再会を余儀なくされる。またあの軽蔑のまなざしを向けられるなんて耐えられない!怯えるリサに、冷たい瞳のジョエルは驚くべきことを言い放った。「子どもたちとともにいたければ、ぼくと結婚するしかない」
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。