出版社内容情報
授かった息子以外、
あの夏も愛も、すべて幻だったの?
17歳の夏、タビーは大富豪のクリスチャンに見初められた。
二人は強烈に惹かれ合い、夏のあいだじゅう愛し合うが、
クリスチャンの妻の座を狙う幼馴染みのたくらみにより、
“ふしだらで浮気者の女”と吹聴されてしまう。
妊娠がわかったのは、クリスチャンに捨てられたあとだった。
幼い息子を抱え、住む場所にすら困るような3年目のある日、
クリスチャンの亡き大伯母からコテージが遺されたことを知る。
タビーは息子と共にフランスのコテージへ向かった。
そこに彼が待ち構えていることは、まだ知りもせず……。
内容説明
17歳の夏、タビーは大富豪のクリスチャンに見初められた。二人は強烈に惹かれ合い、夏のあいだじゅう愛し合うが、クリスチャンの妻の座を狙う幼馴染みのたくらみにより、“ふしだらで浮気者の女”と吹聴されてしまう。妊娠がわかったのは、クリスチャンに捨てられたあとだった。幼い息子を抱え、住む場所にすら困るような3年目のある日、クリスチャンの亡き大伯母からコテージが遺されたことを知る。タビーは息子と共にフランスのコテージへ向かった。そこに彼が待ち構えていることは、まだ知りもせず…。
著者等紹介
グレアム,リン[グレアム,リン] [Graham,Lynne]
北アイルランド出身。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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