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内容説明
「パーティにはだれと一緒に行くつもりだい?」上司のジェームズがからかうように尋ねたので、ルーシーは腹が立った。私はひそかにジェームズに思いを寄せているのに、彼は、分別くさい秘書に恋人などいるわけがないと思っているのだ。ルーシーはジェームズを見返したくて、ハンサムなゲイの親友ジョシュを同伴してパーティに行った。するとジェームズは、興味を示すどころか、ひどく不機嫌になった。うまくいったわ!ジョシュのおかげで、ジェームズはこれまでとは違う目で私を見ている。今や私は、彼にとって気になる存在。さあ、これから美しく変身して、彼を仕留めてみせるわ。
著者等紹介
ダーシー,エマ[ダーシー,エマ][Darcy,Emma]
フランス語と英語の教師を経て、結婚後、コンピューター・プログラマーに転職。やがてロマンス小説作家に。現在はオーストラリアのニューサウスウェールズにあるカントリーハウスに住む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん・ゆう
2
英雄色を好むヒーロー&ずっとヒーローに惹かれている秘書ヒロイン、という私のストライク設定なのに全く入り込めず。初ラブシーンがいきなり欲情して会社のデスクで…ってのも引きます、引きますとも。ヒーロー視点ありすぎも嫌かも。お互いの母親との絡みもあんなにいらん。2012/11/20
早川珠生
1
ヒーロー あんたあかんやろ 思わず突っ込んじゃったよ2013/01/18
りりか
1
ヒーローは、傲慢というよりはやんちゃなプレイボーイタイプで、そんな彼がお堅い秘書の隠れた一面に夢中になっていく過程は面白いですけど、ロマンティックというよりは、ちょっとホットな場面が多いかな?2012/01/23
葉月
1
C2011/01/28
麻琴
0
とにかく疲れる作品だった。ヒロインの性格が好きになれない上にヒーローも問題有り。とりあえずオフィスでは仕事しろよと思った。そしてヒーロー母はともかくヒロイン母ウザい。終盤突然登場してきたかと思ったらまあ鬱陶しいのなんの。おまけに一番大事な場面がまさかのヒロイン母視点で読み終わってもスッキリ感ゼロ。ほんと疲れた。☆02015/03/19