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内容説明
フィレンツェ最大の館で催されている華やかなファッションイベント。雑誌記者兼モデルを装い、キャットウォークを前にしたイブは、生まれて初めての経験に、恐怖のあまり身動きできなかった。でも、ドラッグで命を落とした双子の妹のために頑張らなくては。妹の残したメモにあったラファエル・ディ・ラザロという名前こそ、すべての鍵であり、今日はファッションハウス“ラザロ”のショーだ。キャットウォークを歩きながら、イブはある男性と見つめあい、どうしようもなく惹かれた。すぐにも彼に触れたい、キスしたい…。ショーに続くパーティの会場で、イブはその男性から声をかけられた。だが、彼の名はラファエル。イブが復讐すべき相手だった。
著者等紹介
グレイ,インディア[グレイ,インディア][Grey,India]
イギリスの作家。大学では英文学を専攻。主婦として三人の娘を育てたのち作家になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOMO
0
なんでしょう・・・ドラマティックな展開にしたい作者の思惑のせいなのか、ヒロインの行動がありえない状態になってるような気が・・・おまけにイブちゃんって、一番苦手な<賢いつもりの狭量・自己憐憫型おばかさん>・・・ 結果、ありえないような推論で、ありえない行動をとり、同情する気にもなんない状態に追い込まれるヒロイン・・いっそ、とことんひどい目にでもあって、徹底的に落ちてしまえーーーー!などと、読んでて思う始末・・・2010/03/24
みろん
0
妹の死の真相を探るため記者に扮した姉と、その死に関わっているとされる男とのロマンス。サスペンスという感じがしないのはともかく、この手の話はヒロインが賢くないと面白さを感じないかも…。ネタはいいけど、作者の筆力不足を感じるのがちょっと残念…。2010/03/20
Mari
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★★2010/02/16