ハーレクイン・ロマンス<br> 真夜中の訪問者

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ハーレクイン・ロマンス
真夜中の訪問者

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596123886
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

嵐の夜、ダンテは車を飛ばしていた。もうすぐ十七年来の復讐が完結する。愛憎劇の舞台となったホテルをついに買収したのだ。ところが、宿泊するスイートルームのベッドには先客がいた。赤毛を枕に広げて眠る美しくセクシーな女性だ。新しいオーナーとなった自分への歓迎プレゼントだろうか?その魅力に逆らえず、ダンテはプレゼントを受け取ることにした。一方、ホテルの支配人マッケンジーは情熱的な恋人の夢を見ていた。鋭い雷鳴に甘い眠りから覚めると、男性の顔が目の前に…。彼女は愕然とした。彼こそホテルをつぶそうと企む憎き相手だった。

著者等紹介

モーリ,トリッシュ[モーリ,トリッシュ][Morey,Trish]
オーストラリア出身。数々の挫折を乗り越え、ついに自らの手で作家としての人生を切り開いた。今ではオーストラリアのロマンス作家協会で、副会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiyuki_1717

1
この作家さんとの相性は至極悪いです。しょっぱなから職場のベッドで素っ裸で寝ている自体、支配人として問題外だし、その上、顔しか知らない相手にその場でカラダを許す貞操観念の低さ。私は娼婦じゃないって何度も言うけど、娼婦ではないけど、ある意味好き者と言われても仕方ない尻軽行動だよね。なので、読む気失せて斜め読みで終わりました。ヒロインが必死にホテルを存続させようとするんだけど、愛人になってまで自分の持ち物でもないものを守ろうとするのも有り得ない。単にヒーローに初めて性の開放を教えられ、離れられなかったんでしょう2016/03/23

こえん

1
ホテル支配人のヒロインと、そのホテルを買収したヒーロー。しかしヒロインが予約の入ってる部屋で寝てて、その上…ってのは、職業倫理上大問題だと思う。上に立つ者は下の者の範でないといけないからなおのこと。なので、そこがひっかかったけど、あとはまぁ楽しく読めた。ヒーローの復讐の動機はもっと早く分かっていた方が良かったかも。2010/02/05

くまた

0
ここまで理性を揺るがす経験ってどんなのなのか。スタッフに一言も告げずに予約の入った客室で全裸で寝る?!しかもそんな不安定な環境でそこまで熟睡する主人公って…。と思わないでもなかったが、細かいことを気にしなければ普通に楽しく読めた。 2015/05/10

くろうさぎ

0
ヒーローが復讐にためにやってきたホテルの支配人であるヒロイン。事情が最後の方にならないと明かされないので、ちょっとイラ~~だけど、、エイドリアン君。つまらないよ。2010/11/30

MOMO

0
マッケンジーちゃん、あんたバカじゃないの?おまけに就業規則的にもおかしいでしょ?いっくらまだ客がチェックインしてないからって、予約の入ってる部屋ですっぽんぽんで寝るか、ふつう?2009/06/18

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