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内容説明
陪審員として裁判所を訪れたサンチアは、初対面の男性から敵意もあらわに話しかけられ、困惑した。彼の名はアレックス・セイバー。敏腕と噂の弁護士だ。二年前、サンチアは事故に遭い、事故前の一年間の記憶を失った。語を聞くと、どうやらその期間に彼とサンチアは出会ったらしい。口ぶりからして、二人はただの知り合いだったわけではなさそうだ。サンチアが事の次第を説明すると、疑わしげだった彼もついに納得し、そして言った。君の過去を取り戻す手助けがしたい、と。記憶が戻ることはないと諦めかけていた彼女は、その提案に心そそられた。一方で、なぜか胸にわき上がる不安を抑えきれなかった。
著者等紹介
パワー,エリザベス[パワー,エリザベス][Power,Elizabeth]
イングランド南西部最大の都市ブリストルに生まれ、現在は、この町に三百年前に建てられたコテージに夫とともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん・ゆう
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ヤズミンをそのまま信じ出ていくヒロインが、ヒラリーに説得され思い直して戻った…と思ったらいちいちヒーローを責めるのでヒーローが気の毒。記憶なくす前にも逃げてるし。ヒーローばっか責めてるけど、初対面で名前も名乗らずイタしたのはヒロインじゃん。その後も逃げたのは自分なのにヒーローにばっかり愛を求めるのは間違ってる。自己中ヒロイン。2012/09/24
くろうさぎ
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甘やかされたヤズミンがおとがめなし??もっと厳しくしてほしいわ!2011/08/02
くろうさぎ
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プロローグから一転して始まった本編?ですが、、さっぱり分からなくて、はぁ・・・?って感じだったけど、、もっとルークを責めようって感じだわ。2011/05/19