ハーレクイン・ロマンス<br> 侯爵夫人と呼ばれて

電子版価格
¥550
  • 電書あり

ハーレクイン・ロマンス
侯爵夫人と呼ばれて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784596121165
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ソフィーはトレーラーハウスの清掃や内職をしながら、姉が遺した幼い娘を必死に育てている。ある日、姉の亡夫の兄、アントニオ・ロチャ侯爵が訪ねてきた。子供の存在を知り、一族に迎えたいというのだ。彼とは姉の結婚式に出席したときスペインで出会った。お互い、たちまち恋に落ちたと思っていたのに、なぜかふしだらな女と誤解され、あっけなく終わった。そして今、アントニオは、姪を渡すつもりのないソフィーに便宜上の結婚を申し出た。夫の自由が保証されるという、屈辱的な結婚を…。

著者等紹介

グレアム,リン[グレアム,リン][Graham,Lynne]
北アイルランド出身。大学で法律を学ぶ。イギリス郊外で夫、養子を含めた五人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麻琴

2
異父姉の遺児を育てるヒロインと、姉の夫(故人)の兄ヒーロー。スペインの名門貴族であるヒーローが子どもの引き取りを申し出るがヒロインが拒否したことにより便宜上の結婚を申し出て…という話。ヒロインが幼稚で常識なくて辟易した。ヒーローもすぐ怒ったり悪い面もあるけど、それを自覚してるし反省もするから嫌な感じはなかった。それにひきかえヒロインは。ヒーローがパパラッチが押しかける程の人とわかってるのに公衆の面前で他の男とキスしたりマスコミの取材を勝手に受けたりバカかと思った。幼すぎて読んでて疲れた。☆32015/10/20

てん・ゆう

2
全編通してヒロインがあつかましい。最初は可愛らしいと思ったが、便宜上結婚と言うのに夫の仕事中遊び暮らして写真誌に撮られて指摘されたら逆ギレ…便宜なら表向きは繕うだろうにアホだなぁ〜自分の不妊(と言われた)も申告しないし、リディアの父親問題も、ここは謝る場面じゃないの?面の皮が厚いヒロインでムカムカした。2011/04/04

romaco

1
★★★ 亡き異父姉の姪を育てているヒロインとヒロインの姉の夫の兄ヒーロー ヒロインの姉の遺言に??夫から酷い目にあったのは事実なんだから、その件に関してはヒーロー一族に賠償金要求すべきだったんじゃ ヒロインは育ちが微妙なキャラなのはいいんだけど、刺青があるという時点で共感できず・・・ ヒーローは誤解癖を除けば割とまともなキャラだった2013/06/09

ひまわり

0
H/Hを含め登場人物みんなクセがある。ヒロインはお子様過ぎて話にならないし、ヒーローも視野が狭い。 ドアマットヒロインならぬ「壁紙ヒロイン」。2011/05/24

くろうさぎ

0
ヒロインが必死に言い返すのがいいんだけど、ちょっと悲しくなるかも・・・・。ヒーローはただただ怒りすぎじゃ・・・。2010/12/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/358907
  • ご注意事項