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内容説明
メルボルンの法律事務所で働くリアンは、ある大物の依頼人を担当するよう上司に言われた。その依頼人が現れたとたん、リアンは心臓が止まりかけた。離婚係争中の夫のタイラーがどうしてここに?有名モデルと夫の関係を知り、ニューヨークの家を出て、故郷で新しい生活を始めたのに…。彼がこの法律事務所を選んだのは、偶然とは思えない。欲しいものはなんとしても手に入れる男性なのだから。リアンの背筋に震えが走った。タイラーはどんな忌まわしいゲームを仕掛けるつもりかしら。
著者等紹介
ビアンチン,ヘレン[ビアンチン,ヘレン][Bianchin,Helen]
ニュージーランド生まれ。学校を卒業して、法律事務所で秘書をしたのち、二十一歳のときに友人とともにワーキングホリデー制度を使ってオーストラリアにわたる。メルボルンで数カ月働き、北クイーンズランドのたばこ農園を手伝っていたときにイタリア人男性と知り合い結婚した。その後三人の子供に恵まれ、子供たちや友人にたばこ農園の話を聞かせているうちに小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なすか
1
基本的にはヘレン・ビアンチンの定型パターンなんだけど妄想性悪女の負の遺産?の御蔭で全編ヒーローの名誉挽回物語になっているのはちょっと珍しい…(感想済)2010/02/04
きき
0
別居と言っても僅か数ヶ月なんだよね?再会後はズルズル同棲してるし関係もってるし盛り上がりません。痴話喧嘩レベルなのに新聞に和解を掲載とか本当に?2015/07/23
たまきら
0
夫とその家族、家族ぐるみの付き合いの女性。全員の仕打ちに耐えられず別居を選んだヒロインと、彼女を取り戻すためならかなりなんでもする夫の仲直りストーリーです。夫のつくるご飯がおいしそう。改心したにしても、奥さんの味方にならない夫はダメ!もっとひざまずかせてやってもよかったかも。2014/06/12
ちゃろ
0
⭐⭐⭐2013/07/29
月
0
★★★☆☆ヒーロー信用回復と言う話ではなくて、二度目の誘惑と言ったところ。2012/10/18