新 日本古代史

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新 日本古代史

  • 田中 英道【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594087913
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

歴史を書き換える試み。
古事記・日本書紀に書かれていた〝史実〟を読み解く。
古事記や日本書紀の記述を〝神話だから〟として歴史から切り離し、土器や古墳などを〝文字に書かれたものではないから〟として軽視してきた従来の日本古代史は、歴史の実像を描くことができずにいた。
本書は、そうした戦後の唯物史観からは絶対に見えてこない、歴史の実像に迫る試みである。

内容説明

『古事記』や『日本書紀』の記述を“神話だから”として歴史から切り離し、土器や古墳などを“文字に書かれたものではないから”として軽視してきた従来の日本古代史は、歴史の実像を描くことができずにいた。本書は、そうした戦後の唯物史観からは絶対に見えてこない、歴史の実像に迫る試みである。

目次

第1章 日本を目指す太陽信仰と日高見国(人々が「太陽の出る国」に向かった時代;中国や朝鮮以西の地域から来た人々の多さ ほか)
第2章 縄文文明と「神世七代」日高見国(高天原は関東にあった;竪穴住居による人口の密集 ほか)
第3章 イザナギの系譜と国譲り(イザナギとイザナミによる「国生み」と人口増加;西への備えが必要になった日高見国 ほか)
第4章 日高見国から大和国へ―天孫降臨(天孫降臨はフィクションではない;ニニギノミコトによる天孫降臨 ほか)
第5章 大和政権の確立(崇神天皇(第十代)
景行天皇(第十二代) ほか)

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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軍縮地球市民shinshin

14
最近発表している著者の日本古代史の説をまとめた本。サラリと書かれているので詳細は各章をメインに書いた単著を読んだほうがよい。著者の節は、関東から九州、さらに大和に朝廷が移ったとするもの。その根拠が縄文遺跡が圧倒的に東・北日本に多いから。つまりそれだけ縄文において日本の中心は東日本にあったというもの。この仮説は非常に面白いと感じた。ただ神武天皇から9代までは存在せず、10代崇神天皇が初代であるとか、これは津田左右吉あたりも言っていたような。ユダヤ人秦氏が来日したとか、雄略天皇は大陸系だとか容易には首肯できな2021/07/22

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