扶桑社新書<br> 男の死にざま

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扶桑社新書
男の死にざま

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594086442
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0295

出版社内容情報

平均47歳。はじめて葬式を出すこの年齢あたりで、人生を見つめ直す人が多い。超長寿社会により死生観が変わった日本で、晩節を汚さない生き方はどうすればよいのか、宗教学者が考える。

・章立て
第一章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる
第二章 人生は2倍の長さになったのだが
第三章 生き物の死にざま
第四章 その人の人生が死にざまに示される
第五章 いさぎよい死の背景に武士道があった
第六章 死を恐れない
第七章 断らない
第八章 晩節を汚すな
第九章 孤独死を恐れない

内容説明

孤独死の8割は男性。人生を見つめ直す47歳。晩節を汚さない生き方とは?超長寿社会が死生観を根本から変えた!

目次

第1章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる
第2章 人生は2倍の長さになったのだが
第3章 生き物の死にざま
第4章 その人の人生が死にざまに示される
第5章 いさぎよい死の背景に武士道があった
第6章 死を恐れない
第7章 断らない
第8章 晩節を汚すな
第9章 孤独死を恐れない

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京生まれ。作家、宗教学者。東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、博士課程修了(宗教学専攻)。東京女子大学教授。東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マサカ

1
お墓の存在は家が代々続くことを前提にしているため、死者はご先祖として墓に葬られ子孫が法事を繰り返し墓の管理も行う。 しかし、都会の家は続かない。墓は維持できない厄介なものになってしまったため、今は納骨堂に預けるというやり方が広まっている。納骨堂では何年かたつと合祀される。どのみち供養する子孫もいなくなるので、そのほうが都合が良いのだ。 死んだ後のことについては自分では何もできない。死ぬ前の段階でもそれは同じ。自分では制御不能。2023/05/24

ハザマー

1
身内や知人の死、思考の転換期であるのは確か。2021/02/01

神谷孝信

0
読み易く、内容も含蓄に富み、考えながら一気に読めた面白い内容。42021/01/13

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