出版社内容情報
あと4年で大学入試が激変する。当然小学校?高校の教育も変わる。「でもその具体的な対処法を説いた本が見つからない」と悩める親たちに。
2006年発行のロング&大ベストセラー『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』を時代に合わせて改変した新訂版!
「高大接続システム改革」の最終報告を受けて、教育界・受験産業に大きな衝撃が走っている。敗戦後わが国がずっと続けてきた?教育?を真っ向から否定する、まさに「ちゃぶ台返し」の内容だったからだ。子育ての?羅針盤?を失った親たちが頼るべきは一体何?
「いままさに『オチンチン力』が危ない」と警鐘を鳴らす著者は言う。「男の子にとって『オチンチン力』こそすべての源泉であり、『オチンチン力』さえ育まれていれば、新しい受験システムはまったく怖くない。むしろ新しい受験は『オチンチン力』の豊かさをみている節があるくらいだ」と。
註:「オチンチン力」とは男の子の「際限なくチョロチョロする能力」「余計なことをする力」「とんでもないことを思いつく力」のこと
「オチンチン力」の大切さを説いた『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』が息子の育児に悩む母親たちに熱烈に歓迎されてはや10年。劇的に変わった母子関係を踏まえて、男の子が健やかに育って、社会で活躍できる存在になるために必要なことを、実例を交えて懇切丁寧に説明する。悩める母親の救世主、再び。
第一章 いま、改めて「オチンチン力」を考える
第二章 あなたの育て方は「オチンチン力」萎えさせる
第三章 「オチンチン力」を高めればアタマがよくなる
第四章 これからの受験に必要なのは、ズバリ「オチンチン力」
第五章 男の子の「オチンチン力」を伸ばす母親とは?
松永 暢史[マツナガノブフミ]
昭和32(1957)年、東京都中野区生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。V-net教育相談事務所主宰。教育環境設定コンサルタント。能力開発インストラクター。受験プロ。著書に『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』『女の子を伸ばす母親は、ここが違う!』『男の子を伸ばす父親は、ここが違う!』『できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法』(以上、扶桑社)『未来の学力は「親子の古典音読」で決まる!』『頭のいい子を育てる母親は、ここが違う!』『学校じゃ教えない「子供のアタマ」を良くする方法』『娘も、お母さんも、ハッピー&ラクになるヒント』(以上、ワニ・プラス)『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』(すばる舎)『暗算・算数に遊びながら強くなる びっくりサイコロ学習法』(主婦の友社)などがある。
内容説明
33万部のロングセラーが内容を一新!大学受験が変わる!男の子を勝ち組にするのは母親次第。これからの受験勝者は、十分に遊んで・読んで・書いた子です!
目次
第1章 いま、改めて「オチンチン力」を考える(さらに男の子の「オチンチン力」が危ない!;男の生き方の鍵は「ホルモン」にあり ほか)
第2章 あなたの育て方は「オチンチン力」を萎えさせる(母親にとって難解な「男の子育児」というミッション;「危ないからやっちゃダメ」は最小限に ほか)
第3章 「オチンチン力」を高めればアタマがよくなる(「オチンチン力」と「思考力」;「オチンチン力」と「判断力」 ほか)
第4章 これからの受験に必要なのは、ズバリ「オチンチン力」(大学入試は二〇二〇年から激変する!;「大学入学希望者学力評価テスト」で問われるものは? ほか)
第5章 男の子の「オチンチン力」を伸ばす母親とは?(“学力の3要素”はモーレツ塾では身につかない;フィールドワークこそが究極の学び ほか)
著者等紹介
松永暢史[マツナガノブフミ]
昭和32(1957)年、東京都中野区生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。V‐net教育相談事務所主宰。教育環境設定コンサルタント。能力開発インストラクター。受験プロ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡kana*
アセロラ
こば
M K
こば