感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
2
当たり前のようで難しい。わかっていてもやり方が間違っていたらそれもダメだし。一応わかっているつもりで子育てしてはいるつもりだが、何かしら問題があるということは、どこか間違っているのかと思うことがある。子育てって難しい。ただもう少し長い目で見てもいいのかなと思うこともある。 この本は父の遺品。ところどころラインが引いてあって、父もいろいろ悩んでいたのかなと、妙な親近感がわく。今さらだが愛されていたんだなぁと実感。2019/05/02
Tae Sai
1
環境としての大人の存在の大きさを、もっと意識しなきゃ
きち
1
家族の中でひとり血祭りになる子ども・・との記述が印象的です。2008/07/11
MISAKI
0
昔、読んで感心したけれど、それは親目線の話で、子供の目線で考えると、親ガチャ外れたら、性格ねじ曲がるって言われてるようで辛い。 私の親は、決して寛大でもないし、目が合えば文句ばかりだったけれど、だからって、私が心の狭い人間と決めつけられるのは複雑だ。 え?こんなレビュー書く時点で心が狭い?はは(^^) ま、そうだけれど、どんな親でも、子にはひとりの親だから、歳を重ねると、擁護したくなる。それも真理だと思う2023/02/09
y sena
0
15年以上前に読み、再読。 特に子どもとの関係について、多くの示唆を与えてくれる。 「子どもを変えようとするのではなく、子どもをありのままに受け入れるためには大変な忍耐力、寛大さが必要」という部分は、まさに私に言われている様な気がした。 子どもが子ども自身であるよう、認め、接する事が出来るように、私自身も変化していきたい。 本当に良い本でした。2022/05/13