内容説明
智久・典子姉弟と大脳生理学者・須堂の素人探偵トリオが、囲碁、将棋、コントラクト・ブリッジ、チェスの幾何学的迷宮世界の中で、ぎりぎりと脳髄をしぼるような複雑怪奇な謎に挑む。ミステリーとゲームの頭脳的融合傑作集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともちん
7
短編集かと思ったら勘違いでした!チェス殺人事件がこれにしかないので仕方ないです!まとめて見れるのはお得です!2017/03/29
都布子
0
竹本さんの初期の本格モノ、天才少年牧場智久くんが登場する(探偵役じゃないのよね)「囲碁殺人事件」「将棋殺人事件」「トランプ殺人事件」に書下ろしの「チェス殺人事件」を加えて一冊にまとめたもの。従って・・・とってもかさばります(~_~;)。竹本さんって本格を書くには頭が良過ぎるような気がするなあ。やっぱりこの人にはメタ・ミステリが似合うわ。
akiz
0
チェス殺人事件のために買った。
てっちゃん
0
1996年3月23日に読了
慧
0
★★