出版社内容情報
カザフスタンで暮らすことを選んだ息子・フューチャーの成長に母として動揺するジェニー。そんな中、テロリストの襲撃が再び!? 新展開から目が離せない第3巻! ショート描き下ろしも収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぇしゃ
9
作品が嫌なわけでなくて、気持ちが離れたのは、好き嫌いというより、自分の変化。これは作品がよいわるいではなくて、受け手の問題。河惣 益巳さんの描くヒロイン、作品で扱う問題などは相変わらず好きなので、最近の作品もちゃんと読みたいなと思います。2017/06/26
薫水
1
改めて読むと、河惣さん描きたいことが色々ありすぎてストーリーにまとまりを感じない。とりあえずキャシーの思いは遂げれたけど予想外に産直がよくなくって伏せがちだったのは意外だった。母親はあんなに気丈で丈夫だったのに不思議だ。もう一つ、アーサーが「炎の月」に惚れてしまったり、ジェニーのこの時点での妊娠って必要だったのかやはり疑問に思う。おまけは、ジェニーの取り巻きの一人が未亡人と結婚して身を落ち着けるという選択をとったお話し。おっさんたちも幸せつかめて読者としても嬉しいと思った(笑)2015/11/07
なみキミ
1
気になるところで終わるねぇ2015/10/09
missy
0
子供たちのあまりに早すぎる巣立ちに寂しさを覚えて英国の王子と一夜を共にし、子供まで授っちゃうジェニー。しかしながら、レッドが必死になる姿をみてると、本当に骨の髄までジェニーが全てなのだと実感する。2015/10/23
