白泉社文庫<br> 火輪 〈第3巻〉

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白泉社文庫
火輪 〈第3巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 348p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784592884538
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空のかなた

14
1巻から読み進めているけれど、壮大な神話。この巻では、天帝開が東の青竜敖広(アオ・コアン)への恋しさ、憎さの余り、額の眼を開き破壊の限りを尽くす。封神演義をベースにした物語の下、竜の眷属のリーアンは白真珠の精である白玲を復活させようと翻弄されていく。しかもリーアンの性別さえころころ変わる。なんでもありの展開に読み手のほうが引っ張られていく強引さ。そして天帝しかない額の眼がリーアンにも現れる。天帝開とリーアンの対決の行方。展開の鍵となりそうな「竜王剣」の描き方が上手すぎる。2020/09/22

まごたく

0
設定がてんこ盛りなのにバランスが崩れてなくて面白いわー。絵にも慣れてきた。ここらへんから説明っぽい台詞が少なくなってきて読みやすくなった印象。2015/09/07

A'

0
これだけ新たにドンドン盛られるリーアンの設定も、盛られすぎなはずなのにチートなかんじなんてむしろおもしろさに拍車かかって楽しい~!!!テンポがほんと良い。20年近く前の作品とは思えないほどほんと面白くて色褪せなくて色んな人に読んでもらいたいほどの萌と楽しさが詰まってる。2014/12/12

メモル

0
レンタル。2010/10/24

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