白泉社花丸文庫black<br> 恋水奇譚―SAMIDARE

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白泉社花丸文庫black
恋水奇譚―SAMIDARE

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784592850595
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

盗まれた名刀・五月雨を正当な持ち主である師へ捧げるため、単独敵に挑んでいった鈴鹿。相手は師から刀を奪うほどの手練。死は覚悟していた。しかし、天城と名乗るその男は、強さは本物だったものの、性格は飄々として身なりはだらしなく、揚げ句信じがたい好色家だった。闘いに敗れた鈴鹿を凌辱した上、馬鹿にしたことにまたいつでも狙えと挑発してくる。怒髪天を衝いた鈴鹿は、師のため、また雪辱のため、天城の元に留まった。が、事は思うに任せず、そのたびに快楽地獄に叩き堕とされて…。名刀・五月雨とそれを巡る男たちの、センシュアルアクションラブ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei

3
全体の70%位がエロ場面と言ってもいい位、すべてはエロシーンの為に書かれたお話!でも、キャラもいいし(挿絵はあじみねさんだし!)、愛もあるし、お話もあって、エロも萌盛りだくさんで、まさにBLファンタジーでおもしろかったです。エロ盛りだくさんで愛もきちんと描かれていたところが良かった。西野さん、このまま突き進んで下さい!!2010/01/22

yumi-asg

2
秘刀「五月雨」を求め天城と出会う鈴鹿。反発しながらも互いを認め、天城に包み込まれ甘やかされ、心もそして身体も自由に解き放たれていく。慕い憧れ信じた師範蒼龍と戦い勝ち得てみたり、俺様天城の思いがけないヒーローの正体に納得したり、何とも勧善懲悪な時代物風ファンタジーは、気分爽快!素直で潔く、天城にどんどん開発されて淫らになる鈴鹿がとーーーっても可愛い。絡み満載、触手の形状の多種ぶりに腰を引きながらも楽しかった!2010/01/26

1
さすが西野先生、もうお腹いっぱいです。時代設定が謎で普通にカタカナ語も出てくるし???ってなってたけど、あとがき読んで理解。なるほど、和洋入り乱れのゲームね。蒼龍がすごいしょぼい人間になっちゃって笑えた。当て馬にもほどがある(笑)2013/10/29

あざね

1
期待を裏切らないがっつりエロ。まさに和風ファンタジー!でも、意外とお話はまとまってました。触手シーンは凄かった…。2011/12/23

おちょの

1
作品中、何回もエッチシーンがあっておなかいっぱい。それでもまあ受けちゃんはお城暮らしから離れて成長でき、攻めさまは受けちゃんにずっとめろめろってところはやっぱり好きです。2011/08/30

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