出版社内容情報
28歳、分岐点に立つ5人の女たち。人生のどんな選択も、自分の力で正解にしていく。
内容説明
高校時代の仲良し5人組が、28歳になり再会した。手をとりあって、未来のために女たちは決断する。28歳、5人の女子の多様な人生選択をめぐるガールズトーク小説!
著者等紹介
加藤ミリヤ[カトウミリヤ]
1988年生まれ。シンガーソングライター。14歳から作詞・作曲を始め、16歳でメジャーデビュー。2011年、初めての小説『生まれたままの私を』(幻冬舎)を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじこ
5
夢、愛、渚、円、さくら。高校の同級生で28歳になった女5人。結婚したり、子どもが生まれたり、独身を謳歌していたり。それぞれの道を歩む彼女たちが選んだ未来は。6人目の女子会メンバーとして招待されたような気持ちで楽しく読み終えた。帯の「結婚結婚ってうるさいなあ。」の一言が刺さる。2017/12/11
Yuki Endoh
3
よかった。いつもの加藤ミリヤの作品と違くて、明るい感じがしてよかった。2018/01/13
AtoZ
2
5人の女性の視点がグルグル変わってわかりずらかった。10年ぶりに再会する5人なのにそれぞれの人生を妙に共感しまくっていて、距離感がまったく感じられない。なるほど理想的なガールズストーリーである。2022/08/14
yuyu
2
加藤ミリヤの曲は好きだけど、本は初めて読みました。28歳の女性の心境。私はまだ恋人もいなくて独身だけど。結婚すればシアワセはやってくるのかと思っていたけど、そうでもないんだなぁってリアルな気持ちがなんかわかった気がする。友情があっていいなぁって思った。2019/03/17
かりんとう
2
どんな内容か全くわからず読みましたが、スラスラ~と読めて、わかりやすくてなかなか面白かったです。こんな友情があるの、良いな~と思いました。2018/07/08