出版社内容情報
今泉 忠明[イマイズミタダアキ]
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
哺乳動物学者。1944年東京生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態や行動などを調査・研究している。ねこの博物館(静岡県伊東市)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
8
「どうぶつのからだ これなあに?」シリーズ4。鳥類と昆虫のつばさとはねについて。鳥たちの翼は、飛ぶためのつばさだけではなく、見せる・魅せるためのものもある。ペンギン、ダチョウなどの飛べない鳥には、特徴的な骨の形が備わっている。昆虫のはねの中では、何と言ってもトンボの4枚ばねの働きがすばらしいと感じる。2018/04/30
ちみたんママ
1
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★☆☆ 偕成社の動物本のつもりで予約したらポプラ社だった…というか、ポプラ社でもパーツに着目した動物本が出ていることを知らなかった。偕成社は作りがシンプルでサラッと読み聞かせできるタイプ。こちらは関連情報や説明キャプションが散りばめられてて「読み込む」タイプかな。もちろんどっちも面白い。6歳息子は喰いつきまくりでした。読み比べるのも楽しいかも。2022/01/24
しい
0
鳥は難しいです。2020/10/25