出版社内容情報
「時事放談」の司会などで
知られる政治学の権威が、
「オーラル・ヒストリー」を元に
築き上げたコミュニケーション術「時事放談」(TBS系)の司会などで
知られる政治学の権威が、
「オーラル・ヒストリー」をもとに
築き上げた極意を明かす!
コミュニケーションを制するのは
話し方ではない、質問の技術だ!
「オーラル・ヒストリー(公人の口述筆記)」の第一人者であり、
メディアでもお馴染みの政治学者が、
数多くの政治家とのやり取りなどで培ってきた
66の「質問力」を一冊に。
仕事のクオリティを上げたり、
良好な人間関係を築くために欠かせないコミュニケーション術を
具体的なエピソードを交えながら説く。
いい質問からしかいい答えは得られない!
時代を動かした
政治家たちの素顔に迫る
究極のコミュニケーション術
□無言は強い質問である
□コロンボ刑事が優れた質問者である理由
□嘘が決裂すると、面白い話がたくさん飛び出す
□いい質問者は論争をしない……など66の「質問力」
この質問で、相手の
“本当の姿”が見えてくる。
よい人間関係は、
よい質問から生まれる。
第1章 相手を透明にする「質問力」
第2章 仕事の生産力を上げる「質問力」
第3章 壁を越える「質問力」
第4章 状況を変化させる「質問力」
第5章 自分を再発見する「質問力」
御厨 貴[ミクリヤタカシ]
内容説明
コミュニケーションを制するのは話し方ではない、質問の技術だ!「オーラル・ヒストリー(公人の口述筆記)」の第一人者であり、メディアでもお馴染みの政治学者が、数多くの政治家とのやり取りなどで培ってきた66の「質問力」を一冊に。仕事のクオリティを上げたり、良好な人間関係を築くために欠かせないコミュニケーション術を具体的なエピソードを交えながら説く。いい質問からしかいい答えは得られない!
目次
第1章 相手を透明にする「質問力」(「質問力」を哲学する;場所のセッティング次第で本音の出方が変わる ほか)
第2章 仕事の生産力を上げる「質問力」(相手の話に嘘があったら、どうするか?;「手垢の付いた質問」は質問者の力量をあぶり出す ほか)
第3章 壁を越える「質問力」(会話の質は、相手との呼吸が合うかどうかで決まる;早口な人には、巻き込まれないよう神経をとがらせる ほか)
第4章 状況を変化させる「質問力」(相手に関心を持つことがベストな質問を作る;「臨場感のある答え」を導くのがいい質問 ほか)
第5章 自分を再発見する「質問力」(質問は、自分自身にブーメランのように返ってくる;相手を怒らせて真実を聞き出すのはいいことか? ほか)
著者等紹介
御厨貴[ミクリヤタカシ]
東京大学名誉教授、青山学院大学特任教授。日本政治史を専門とする。1951年東京生まれ。75年東京大学法学部卒。同年同助手。東京都立大学教授、ハーバード大学客員研究員、政策研究大学院大学教授、東京大学教授、放送大学教授を経て現職。アメリカの「オーラル・ヒストリー」の手法を日本に持ち込み、政治家や財界人の聞き取り調査を行う傍ら、テレビや雑誌のコメンテーターや解説者としても活躍。TBS系の番組「時事放談」の司会を2007年4月より足掛け10年務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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siru
ふら〜