内容説明
いぬがいけのまわりをあるいていると、おおきなさかながあらわれて、おしりをぱっくん!いったいどうなっちゃうのかな?
著者等紹介
長新太[チョウシンタ]
1927年、東京に生まれる。漫画・絵本・イラストレーション・童話・エッセイなど幅広い分野で活躍。絵本「おしゃべりなたまごやき」で文藝春秋漫画賞受賞。路傍の石幼少年文学賞、産経児童出版文化賞美術賞、巌谷小波文芸賞、紫綬褒章をそれぞれ受ける。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
68
題名の通り。イヌが池のそばを歩いていると、サカナにお尻をぱっくん、と食いつかれてしまう。それでも前に進もうとすると、今度はサカナのしっぽを猫がぱっくん。さらに、鳥が猫のシッポをぱっくん。ここまででも妙な食物連鎖なのだが、さらに唐突に意表をつく幕切れ。さすが長新太。2015/07/11
さおり
58
1歳半の男の子へのプレゼントに。このシュールな世界がわかる、すてきな子になりますように。ふふ。2015/09/07
刹那
16
長さんらしい(◍′ω‵◍)最後ニコニコがイイね✯2015/07/21
anne@灯れ松明の火
13
新刊棚で。長さんワールドはやっぱり楽しい(*^_^*)2015/04/26
しぃ
10
シュールやなー。ナンセンス絵本って言うのね。2歳の反応はイマイチでしたが、私は好き。2015/07/16