池上彰のこれだけは知っておきたい!消費税のしくみ〈2〉消費税の歴史

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784591138199
  • NDC分類 K345
  • Cコード C8033

出版社内容情報

1989年の導入から、97年の3%から5%への増税、そして2014年、8%増税へ。税制の歴史をさかのぼりつつ、消費税の今後ま

内容説明

消費税について知っておくべきことをくわしく、やさしくまとめたシリーズ。第2巻は、なぜ日本に3%の消費税が導入されたのか、その後、どうして消費税率が5%に上がったのか、などを歴史をおって見ていき、これから先についても考える。

目次

1 知らなかった消費税の歴史(消費税が生まれる背景;悪化する日本の財政と消費税;バブル経済と消費税導入の動き;累進課税がやる気をなくさせるとは?;消費税導入の二大理由とは?;消費税導入に大反対した人びと;消費税率3%から5%へ)
2 税金の歴史そもそも(江戸時代までの日本の税制度;明治時代以降の日本の税制度;平成元年という年;景気に左右されやすい直接税・左右されにくい間接税)
3 消費税のこれから(デフレスパイラルと「アベノミクス」;2013年、安倍政権の真のねらい;日本の未来と消費税の問題点;消費税が10%になるとどうなる?)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに記者として入局。1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。2005年3月NHK退社後、ジャーナリストとして活躍。2012年より東京工業大学教授

稲葉茂勝[イナバシゲカツ]
1953年、東京都生まれ。東京外国語大学卒業。編集者として、これまでに850冊以上を担当。そのあいまに著述活動もおこなってきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masap

1
小学生にもわかるように、小学生に伝わる言葉で構成されています。これだけで夏休みの自由研究いけるような気がします。税金の種類と目的、これまでの歴史、実に分かりやすい。さすが池上彰先生。うちの子に読んでもらいたいけど、、2015/08/23

りょへ

0
子供向けの本ではあるが、消費税のことを消費者目線で見ており、とても理解しやすかった! 消費税がなぜ生まれたのか、税について興味ある人にはとてもオススメです!2016/05/06

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