出版社内容情報
国も会社もあてにならないこの不安定な世の中で、何を指針に生きていったらいいのか? 人生の後半戦を豊かにする生き方の提案。
内容説明
国も会社もあてにならないこの不安定な世の中で、何を指針に生きていったらいいのか?リクルートの伝説の営業マンから、都内初の民間校長となり教育界に旋風を起こした著者が、そのキャリアと人生哲学をすべて込め、人生の後半戦を豊かにするための生き方を提案する。ベストセラーに新たな提言を加え、文庫化。
目次
序章 人生のエネルギーカーブに気をつけよ
第1章 世の中を信じる
第2章 幸せは自分の中にある
第3章 “いい子”は、もうやめる
第4章 会社を利用し尽くす
第5章 消費の作法
第6章 コミュニティをシフトする
第7章 パートナーと向き合う
第8章 死とお金を考える
第9章 本当に必要な備えをする
文庫版のためのあとがき
著者等紹介
藤原和博[フジハラカズヒロ]
1955年東京生まれ。父は公務員。東京大学入学直後に五月病で夏まで引きこもり気味に。1978年リクルートに入社すると営業や広報部門で手腕を発揮、メディアファクトリーの創業も手がける。リクルート事件では検察に喚ばれた。30歳でメニエル病を発症、以後5年間後遺症に悩まされ、37歳で家族とともに欧州に逃亡。40歳で会社を辞める。47歳から5年間、義務教育では東京都初の民間校長として和田中学校を蘇らせ、橋下大阪府知事(当時)の教育政策特別顧問に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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