出版社内容情報
環境・福祉の分野にたずさわり、地球と社会の未来のために働く日本人20人のことばを集めました。日野原重明、野口健、中村哲ほか。
目次
坂東元(獣医師)「ありのままの生き生きとした動物たちの姿を見てもらいたい。」
齊藤慶輔(獣医師)「野生動物たちが自然のなかで健やかにくらしていける環境を取りもどし、守っていく。」
星野道夫(写真家)「あらゆるものが終わりのない旅を続けているような気がしてくるのです。」
原村政樹(記録映画監督)「自分に正直に生きよう。」
鷲谷いづみ(生物学者)「長期的にものを見て考える人になってください。」
柳生真吾(園芸家)「雑木林は数えきれない生き物の生命に包まれているテーマパークだ。」
飯田哲也(社会イノベーター)「心に感じた小さなひっかかりを、大切にとがらせよう。」
高野孝子(野外環境教育活動家)「生きている実感をもとう。」
宮脇昭(植物生態学者)「あらゆる生き物たちのために、木を植えましょう!」
石弘之(環境学者)「地球の『ここにある危機』を知ってほしい。」〔ほか〕
著者等紹介
晴山陽一[ハレヤマヨウイチ]
1950年東京都生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒業後、出版社に入り、英語教材の開発、国際的な経済雑誌の創刊などを手がける。1996年に独立し、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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