出版社内容情報
スポーツの分野で、才能と努力のすえに勝利をつかんできた日本人20人のことばを集めました。松井秀喜、長友佑都、内村航平ほか。
目次
澤穂希(サッカー選手)「苦しいときはわたしの背中をみなさい。」
長友佑都(サッカー選手)「人生は一度きりなので、チャレンジという気持ちがあります。」
石川遼(ゴルフ選手)「いま、うまくなくても、将来うまくなればいいと思います。」
北島康介(水泳選手)「もう1回この舞台に立てたことといちばん高い所に登れることに、本当にみなさんに感謝しています。」
内村航平(体操選手)「自分の実力、自分はここまでできるんだと世界にアピールしたかった。」
吉田沙保里(レスリング選手)「ライバルが近くにいてくれたおかげで、すごく成長させてもらいました。」
福見友子(柔道選手)「自分をみつめ直そう。自分と会話しよう。」
太田雄貴(フェンシング選手)「変わるじゃなくて、変える。」
竹下佳江(バレーボール選手)「人とのつながりが微妙に作用します。いい結果を出すには、テクニックだけではダメですね。」
高橋尚子(元マラソン選手)「自分の手が届く範囲内のことをひとつずつ着実にやっていけば、どんなに高い壁でも乗り越えられる。」〔ほか〕
著者等紹介
晴山陽一[ハレヤマヨウイチ]
1950年東京都生まれ。早稲田大学文学部哲学科卒業後、出版社に入り、英語教材の開発、国際的な経済雑誌の創刊などを手がける。1996年に独立し、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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