内容説明
神社に突然あらわれた全身びしょ濡れで不思議な服をまとった若い男女。古暮警部とともに涙香先生、そしてアキラたち“少年少女”探偵団が現場に駆けつけると、すでにふたりは消えていた!?あの恐ろしい魔術師となにか関係があるのか…。新たな恐怖が帝都東京を襲う。そして行方不明のクロは?大人気シリーズの第10弾が登場。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県に生まれる。歴史雑誌編集者を経て作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞
来世・世乃[ライセセノ]
東京都在住のイラスト&漫画描き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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