著者等紹介
芝田勝茂[シバタカツモ]
石川県生まれ。主な作品に『ふるさとは、夏』(産経児童出版文化賞)『真実の種、うその種』(日本児童文芸家協会賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Eri
2
娘小2図書館。 女の子がなりたい!と思うお仕事のお話が7つ入っています。 どれも、夢があって、でも仕事だから簡単にやっているわけではなくて、こういう仕事っていいなと思うきっかけになる本だと思いました。2020/06/23
彩灯尋
1
表紙につられて。最後のいわゆる将来の夢がまだ見つかっていない人に向けての話で泣きそうになった。「生きているだけで、ここにいるだけでおじいちゃんは嬉しくて元気になる、丈夫でにこにこしてりゃパパやママはもっと嬉しくなる。」ここのセリフにグッときた。ゆっくり見つけていけば良いさ。とりあえず生きてなきゃ始まらない。生きてさえいればどうにだってできるよね。2016/04/26
kaolu
0
「空色のドレス」が乙女チックで可愛らしかった。着せかえの本って今でもあるのかな。子供の頃、人形には興味なかったけど着せかえ遊びは好きだったな。2016/05/25
septiembre
0
朽木、柏葉さん目当て。2014/08/24
あるちゃ
0
だいぶ前に娘が好きかも、と思って買ったものの自分は読んでなかったので今更ながらに目を通したのだけど…かわいらしいのにごてっとしてないし、どのお話もおもしろかったです。 今をときめく作家さんばかり、というゴージャス感もたまりません。 なんてったって、編者からして芝田勝茂さんですから!! 『魔女のいる花屋さん』(みおちずる・作/千野えなが・絵) ストーリーはとっても優等生的なのにおしつけがましさが全くなく、優しさにあふれています。 誰かのためにお花を選ぶってこういうことですよね。うんうん。 『雪のバレリーナ』2013/09/13