内容説明
大家族、核家族、ふたり家族…いろんな形の親子がいます。形はちがっても、ごくふつうでも、ぜんぜんふつうじゃなくても、この『おとうさんだいすき』シリーズをまんなかに、親子いっしょに時間をすごしてくれたらいいなあ、と願っています。シリーズ第二弾は、仕事人間だった父さんとむすこ、ふたりの物語です。
著者等紹介
長谷川集平[ハセガワシュウヘイ]
1976年、第3回創作えほん新人賞受賞作『はせがわくんきらいや』でデビュー。『ホームランを打ったことのない君に』(理論社)で第12回日本絵本賞受賞。読み物『見えない絵本』(理論社)で第20回赤い鳥文学賞、『石とダイヤモンド』(講談社)『鉛筆デッサン小池さん』(筑摩書房)二作で第14回路傍の石文学賞を受賞。現在は長崎市在住。チェロギタ・ロック「シューヘー」としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱお
24
映画を見ているみたいな絵本でした。幸せになってほしいと強く思いました。2014/08/08
ごんたろう
16
母が不在。少年と父親の対話。状況からして母親はおそらく死別ではなく離婚だと思う。父の海外勤務が続いたため母はたえられなくなり、父が仕事を辞めて帰ってきた時にはもう遅かったという設定であろう。母子の関係は今後も続くが、夫婦は終わっている。少年が口笛で母の歌を奏でた時、父の目に涙。最も心に直結しているのが音楽だ。いろんな思いが溢れる。人間の心の器に入りきれない大きな感情があると、それは涙となる。少年は大きな船の彼方にもっと大きな船の形を見る。それは家族三人で生きた時代である。その船はもう出港して帰ってこない。2015/01/20
熊本震災10年の雨巫女。
13
《図書館-通常》【再読】久しぶり読みました。こんなに深い話だったなあ。家族を亡くすと立ち直るのは、大変だった。2024/11/22
ヒラP@ehon.gohon
13
奥の深い絵本です。2017/09/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
お母さんを亡くして、すれ違っていたお父さんと息子が分かち合う。ステキなお母さんであり、奥さんだったんだなぁと言葉に書かれていなくても分かる。新しい父子関係がスタートしたんですね。2019/06/26
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