内容説明
42年間ささえあってきた夫が、病になった…望むように逝かせてやりたい、夫を見送ったあとも、自分らしく笑顔で生きていきたい―童話作家・間所ひさこによる渾身の手記。
目次
三年過ぎて…
しずかな別れ
いつまでも
認知症から永眠まで
なのはな数えうた
おかえりなさい!
花一輪クラブ
著者等紹介
間所ひさこ[マドコロヒサコ]
1938年生まれ。詩人、童話作家。詩と幼年童話で第一回日本童話会賞を、詩集『山が近い日』(理論社)で第一三回野間児童文芸賞・推奨作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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