出版社内容情報
シロは、せつぶんがたのしみです。 強くて大きいあこがれのおにに会えるから。でも、ほんもののおにたちに会ってみると・・・。
内容説明
ガオー!つよいおににおこがれているシロは、おにのおめんをかぶって、みんなをおどかそうとしています。そこへ、ほんもののおにがやってきました。
著者等紹介
わたなべひろみ[ワタナベヒロミ]
1962年3月3日大阪府生まれ。雑誌のイラスト、さし絵などの仕事をしながら絵本を学ぶ。「こうえんのシロ なつのよる」が、デビュー作。東京都在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
「こうえんのシロ」シリーズ。節分の日に。鬼たちの強さに憧れたシロ。やってきた赤鬼、青鬼とのやりとりがとってもいい。漫才のような二人の鬼の会話に、真実が潜む。白鬼に扮したシロへの声がけは、本当の強さを知ったものでなければ言えないこと。節分という一年の区切りの日に、大切なことを考えられた公園のみんなには、「福」がほほえむことでしょう。2015/09/11
二条ママ
2
6歳。図書館本。独り読み。2017/06/17
小夜風
2
【小学校】2014/05/08
ヒロモ
1
図書館より。絵がほっこり。話はまあまあかな。シリーズみたいだけど特に息子も私も…。2018/11/11
ゆらっち 10さい✿
1
とってもおもしろかったです。2015/02/17