出版社内容情報
ひっこしするあーちゃんが心をこめてつくった「ありがとうのカード」を、いちばんなかよしのあきは、いらないというのです。
内容説明
じぶんのきもちを、まっすぐに、正直にとどけること。それは、ほんとうに勇気のいること。そして、ほんとうにむずかしいこと。「あそび島」のこどもたちは、そのむずかしいことをやりとげてしまいます。じぶんをかんがえ、あいてをかんがえ、じぶんをまげず、あいてもまげずに。
著者等紹介
柴田愛子[シバタアイコ]
1948年、東京都生まれ。保育歴30年。東京都の私立幼稚園で10年間幼稚園教諭を経験した後、1982年、「子どもの心に添う」を、基本姿勢とした、子どもたちの遊び場「りんごの木」を発足。以来20年間、子どもと遊び、子どもたちが生み出すさまざまなドラマをおとなに伝えながら、子どもとおとなの気持ちのいい関係づくりをめざしている。2001年、絵本というかたちを通して、「子どものことを子どもに伝える」ことを始める。初めて絵本『けんかのきもち』(ポプラ社)で第7回日本絵本大賞受賞
長野ヒデ子[ナガノヒデコ]
1941年、愛媛県生まれ。自分の子どもと一緒に絵本を作ったのが、絵本作りのはじまり。以来、子どもはもちろん、おとなにも大人気の絵本や紙芝居を作り続けている。絵本『おかあさんがおかあさんになった日』(産経児童出版文化賞)『おとうさんがおとうさんになった日』『せとうちたいこさんデパートいきタイ』(第5回日本絵本賞)などのたいこさんシリーズなど
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感想・レビュー
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