出版社内容情報
一日ひとつ夢をかなえてくれる魔法のおうちどりいむハウス。ネズミを追いかけて、「ちいさくなりたい」と願ってしまったママは - - - 。
内容説明
「どりいむハウス」は１日にひとつだけゆめをかなえてくれる魔法のおうち。ひとりでおるすばんをしていたママがひとりごとをいったとたん、ママはおやゆびくらい小さくなってしまいました。大冒険のはじまり…。
著者等紹介
薫くみこ［クンクミコ］
１９５８年、東京都に生まれる。女子美術大学デザイン科卒業。「十二歳」シリーズの『十二歳の合い言葉』で第１２回日本児童文芸家協会新人賞を受賞。同シリーズを全５巻刊行。他の作品に、『風と夏と１１歳』（産経児童出版文化賞）など多数ある
いとうみき［イトウミキ］
１９５５年、東京都に生まれる。「絵本と童話の会かっぱ」同人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書国の仮住まい
2
シリーズ三冊目。 前の日降った大雨の片付け作業を行うため、お父さんとミド、アオ兄弟は出掛ける。 どりいむハウスに引っ越してきて、唯一願いを叶えてもらえていないお母さん。 ごく普通に静かに一日が過ごしたいという願いも聞き入れられない。 うたた寝から目を覚ますと何故か身体が縮んでしまっていた。 そこで出会ったネズミ一家の、逸れてしまった子供を探すべく立ち上がる。 ダンゴムシから情報を聞き出し、ウシガエルを撃退、バーサの元に向かう。 爪楊枝とフォーク、カラシを武器に親指ママの小さな冒険。 予告された次回作は？2021/12/10
さき
0
ネズミと一緒にぼうけんしてみたいっとおもった！2015/08/01
tatte
0
小学校。2011/10/08
