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Little selectionsあなたのための小さな物語
学校

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  • サイズ A6判/ページ数 180p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784591071465
  • NDC分類 K908
  • Cコード C8090

出版社内容情報

笑い・涙・怒り - - - 学校には様々なドラマがつまっています。カニグズバーグ、西原理恵子などの学校を舞台とした感動作を集めました。

著者等紹介

赤木かん子[アカギカンコ]
児童文学評論家、子どもの本の探偵、図書館棚づくりプロデューサー。1984年、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」でデビュー。以来、子どもの本を中心に、本や文化の紹介、書評、講演など、さまざまな分野で活躍。1999年から本格的に取り組み始めた、学校図書室棚づくりプロデュースで、全国の学校図書室が活性化しつつある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

13
赤木かん子さん編のアンソロジー第2期始まりの第9巻 さまざまな大人の関わりが子どもの成長を促す様子 コミック1編「たかぽん」西原理恵子、ノンフィクション2編「ものは自ら覚えるもの」原ひろ子、「生きるために殺す」キャス・ウォーカー フィクション3編「デブ・キャンプ」E.L.カニグズバーグ、「三太の動物実験」青木茂、「学校」ミス・リード 2002刊2020/02/02

サトゥルヌスを喰らう吾輩

9
この巻からリトルセレクション第二期にはいるそうで、少し装丁が変わりました。「学校」というテーマに対し、少しひねった編集方針で編まれています。文化人類学者である原ひろ子氏がカナダのカショーゴテネ(文献などではヘヤー・インディアンと表記されるそうです)の方たちと寝食を共にした経験を書いたエッセイがとても面白かったです。2016/11/16

sasa

2
西原理恵子の「たかぽん」がよかったです。2013/05/11

mimol-sloth

1
学校というより学ぶことについて考える本でした。教える教えられるの関係がない社会は興味深かったです。2013/09/03

1
赤木かん子さんセレクションの短編集かと思って読んだらちょっと趣向が違いました。タイトルから学園ものの短編集かと思ったのですが。確かに短編集には違いないけれど、そのセレクションの主旨は「ものを学ぶということ」。人はどのように学ぶのか。学ぶとはどういうことなのか。学校(教育する施設もしくは環境)というのはどのようにあるべきなのか。物語を楽しむ、というよりも、「学ぶ」ということについて考えさせられる一冊でした。2013/09/02

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