出版社内容情報
世界をまっすぐに見つめ、考え続けるくまの子ウーフ。たくさんの不思議に出会いながら、ウーフは一日一日大きくなっていきます。
内容説明
おひさまに、元気よくあいさつして、くまの子ウーフが、野原にとびだしてきました。たくさんのふしぎに出会いながら、ウーフは、一日一日、大きくなっていきます。
著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡県に生まれ、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。文化学院文学部卒業。詩、童謡、絵本、童話、長編と、児童文学の第一線で活躍を続けている。日本児童文学者協会賞、サンケイ児童出版文化賞大賞、日本童謡賞、路傍の石文学賞、巌谷小波文芸賞、モービル児童文化大賞などを受賞。東京都在住
井上洋介[イノウエヨウスケ]
1931年、東京に生まれる。武蔵野美術学校西洋画科卒業。子どもの本の仕事からタブロー制作まで幅広い創作活動を精力的に続けている。小学館絵画賞など多くの賞を受賞。千葉県在住
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感想・レビュー
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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
42
将来。誕生日。雪。2018/08/18
じょうき
17
図書館本。八本のお話。無邪気なくまの子ウーフか、優しい動物たちに囲まれている様子がとても微笑ましい。怒っても、滑稽でかわいらしい。幼い男の子、という感じ。自分が小さい頃にも読んだ記憶があり、ウーフー、と息をするのだけ覚えていたが、あまりその仕草は多くなかった。自分の子供が同じ作品を読んでいると思うと、なんだか不思議な気持ちになる。2024/01/28
おはなし会 芽ぶっく
13
30年度ブックトーク授業4年生 夏休みに読んで欲しい本。 毎年3か4年生に紹介しているが、紹介するととっても食いつきが良い。学校図書室にも図書館にもあるのに手にとられた事が無い。やはり紹介してこそ面白みが分かってもらえるのだなぁと思う中の1冊。2018/07/17
okame
12
図書館本。今回もなぜ?どうして?と考えるウーフ。ウーフかわいいな。そしてウーフを温かく見守るお父さんとお母さんが素敵。2014/10/31
おはなし会 芽ぶっく
8
26年度2年生ブックトーク授業 『 ウーフはなんにもなれないか? / ぶつぶついうのはだあれ / おひさまはだかんぼ / おかあさんおめでとう / お月さんはきつねがすき? / 雪の朝 / ウーフはあかちゃんみつけたよ / ぴかぴかのウーフ 』2014/07/04