ポプラ社文庫<br> 怪盗の宝 - 名探偵ホームズ

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ポプラ社文庫
怪盗の宝 - 名探偵ホームズ

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591008607
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

永田 誠治

3
シリーズ前作同様、聞き覚えのないタイトルに首を傾げてしまうが、読んでみると『四つの署名』だった。これは原作でちゃんと読んでいたけども、改めてジュニア版で読んでもやはり面白い!ファンの間でも、一位、二位を争う人気作なのがよくわかる。イレギュラーズあり、犬のトビーあり、水上バトルあり、財宝あり、そしてロマンスも。またイギリスがインドを植民地にしていたことも、学校教育以来の再認識させてくれて、勉強にもなる。あとがきには、ホームズのファーストネームは元々、シャーリーンフォードだったという初耳ネタも。2019/12/10

香具師山啖呵堂

0
サジアス・ショルトー氏はメアリ・モースタンさんに対して非常に親切だったわけですが、メアリに対して下心あったのでしょうか?メアリとサジアスとの間にロマンスが生まれる可能性があったのでしょうか?そしてワトソン博士がサジアス・ショルトー氏の顔や声を殊更貶めているのは、潜在的な恋敵だと警戒していたからなんでしょうか?  私は、変な顔だけどいい人だったサジアス・ショルトーさんにも少しばかりのチャンスがあったんだと思いたいところです。  https://sfklubo.net/the_sign_of_four/2022/05/12

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