カラーブックス<br> 大阪の電車

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カラーブックス
大阪の電車

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  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784586507382
  • NDC分類 546.5

内容説明

本書では、大阪を中心に関西圏のJR西日本、私鉄各線の線区と、その線区を代表する車両を紹介する。

目次

JR線
会社線
大阪の電車路線図
地下鉄との相互乗入れ
大阪付近の競合路線
JR西日本のプロフィール
これからの近畿圏鉄道
大阪環状線乗り歩き
阪堺電気軌道線乗り歩き
車両編成図
車両の形式と番号について
撮影地ガイド

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

4
80年代の関西圏の電車は、特に国鉄・JRはあまりネタになっていなかったと思われる。JR西日本の新車が221系登場まで国鉄形を使い続けてたし、JRよりも競合相手の私鉄の方が新型車両の導入には積極的だったから、国鉄・JR西日本はどうしてもその陰に隠れてしまう。おまけに趣味的にも取り上げられる機会もあまりなかったから、今では知らないカラーの車両ばかりだ。2018/08/01

えすてい

3
この本には、和田岬線・加古川線・播但線は登場しないし路線図にも出てこない。特に和田岬線は神戸市内の工業地帯を走るのに本の中では存在感すら皆無。なぜなら、この本は「電車」であり電化されている路線しか取り上げていないからだ。当時の和田岬線は全線非電化であり客車をディーゼル機関車でプッシュプルだったからだ。2018/08/06

えすてい

3
福知山線の113系なんて、この本で初めて知った。黄色に青帯。黄色の103系は知ってたけど。また、湖西線用の113系700番台も初めて知った次第。関西圏の電車は、当時は特に国鉄・JRはネタとしてあまり周知されることがなかったと思われるし、当然関西圏でない人は殆ど知ることもなかっただろう。関西圏は私鉄が強かったから私鉄の車両の方がネタとして知られていたんだよね・・。2018/08/02

えすてい

2
著者の「予言」、すなわち、関西圏の鉄道網の将来に関して、「当たっている」ものが少なくない。各市の地下鉄とその乗り入れ先・京阪鴨東線は記述通りだし、JR東西線とおおさか東線も、京阪中之島線も六甲ライナーもできた。さらには阪神なんば線もできて姫路から名古屋まで私鉄でつながった。著者の「予言」は、東京より大幅に実現している。2018/08/07

えすてい

1
同じカラーブックス「東京の電車」の関西編。関西は関東と比べると私鉄の発達が著しく、JRは大阪環状線と京阪神以外はローカルムードが漂いあまり目立たない時代だったと言えよう。私鉄は京阪神都市間連絡に地域輸送にと各社各線サービス面でしのぎを削ってる。JRのシェアが大きい「東京」と比べると、「大阪」は私鉄がカラフルで見どころが尽きない。2018/07/31

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