カラーブックス<br> 日本の私鉄 〈4〉 名鉄

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カラーブックス
日本の私鉄 〈4〉 名鉄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784586505210
  • NDC分類 546.087

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

5
初版と比較すると、羽島線が開業し、広見線新広見駅が新可児駅に改名してる。それにしても、多くの写真が入れ替わってるし、パノラマカー白帯車やクロスシート車のロングシート化改造で文章も大きく変わってるので、近鉄が近鉄・近鉄Ⅱと出したように名鉄Ⅱとして出してもおかしくないくらいの内容の加筆修正レベル。同一のカラーブックスにしておくのが無理なくらいだ。2018/10/04

えすてい

4
1985年重版。特急では8800系パノラマデラックス・一般車では6500系、レールバスキハ10が登場した。そして既存の車両の写真も文章も1981年初版のやつと比べると差し替えられているものも多々あり、初版と重版とでは全くの「別物」と見る方がいい。さすがに重版ではAL車やHL車、そして600V線に関してはあまり高い期待をしない方がいい。それらの一形式ずつ知りたいには、「私鉄の車両シリーズ」を読んだ方がいい。2018/08/08

えすてい

3
パノラマデラックス・6500系登場でようやく名鉄は近代化を踏み出したと思う。まだまだAL車やHL車が多数残存していたが、ここから新性能車による名鉄車両の近代化が始まり、平成の名鉄のベースとなった。この重版はそういう意味では大きな過渡期にある中だが、初版とは随分と変わっているところがあるので、同じカラーブックス521日本の私鉄シリーズの同じ番号のままでいいのかとも思う。本当だったら平成の新日本の私鉄シリーズに匹敵するレベルだからだ。2018/10/04

えすてい

3
1981年初版。まだ有料特急は7000系白帯車が花形だった時代。そして、SR車では7000系一般車と7500系を中心に5000系・5200系・5500系、通勤用では6000系・6600系・100系が登場しているが、まだM式自動解決装置が連結器に設置されていない時代。600V線ではモ580形がまだ美濃町線にいた時代。名鉄は車両形式と歴史があまりにも複雑なため、カラーブックスでは思いの他、AL車やHL車の詳しい記述がなかったりする。AL車やHL車・600V線では「私鉄の車両」シリーズを参照せよ。2018/08/08

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