内容説明
親と健康は、失って初めて、そのありがたさに気づくもの。「正しい水の飲み方で脳梗塞を予防」「骨粗鬆症予防はビールで」「歯磨きと茶カテキンでインフルエンザ予防」「光駆動の小型ロボを体内に入れて身体修復」「ビタミンＣ摂取で老化スピードを４分の１に」「もっとも長生きできるのは７時間睡眠」ｅｔｃ．―「病気にならない生き方」をしたい方々のために、最新の研究報告から医療現場の最前線までを網羅した一冊。
目次
第１章 予防の常識（１日３杯の紅茶で成人病を防ぐ―活性酸素と抗酸化性カテキン；緑茶５杯と味噌汁でガン予防―日本古来の健康食材は超万能 ほか）
第２章 若さの常識（ビタミンＣ摂取で老化はスピード４分の１に―活性酸素とサプリメント；バイアグラが効く仕組み―血管を拡張し勃起を促す ほか）
第３章 長寿の常識（スダチの皮に長寿パワー―レスペラトロールの抗酸化作用；もっとも長生きできるのは７時間睡眠―睡眠のメカニズム ほか）
第４章 治療の常識（心臓も角膜も「細胞シート」で完全再生―進化し続ける再生医療；パーキンソン病の予防法と新治療法―電気刺激で諸症状を緩和 ほか）
著者等紹介
真野俊樹［マノトシキ］
１９８７年名古屋大学医学部卒業。医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医。臨床医を経て、１９９５年９月コーネル大学医学部研究員。外資系製薬企業、国内製薬企業のマネジメントに携わるほか、多くの会社の産業医を務め企業人などの健康維持にかかわる。２００４年、京都大学にて博士号（経済学）取得。現在、多摩大学医療リスクマネジメントセンター教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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