内容説明
性に関わる世界で活躍する“愛すべき輩たち”18人の生き様に迫る。
目次
第1章 性を演出する人々(AVメーカー『ソフト・オン・デマンド』代表取締役 高橋がなり―「僕はAV界で一番嫌われてる人間なんです」;元祖ヘアヌード仕掛人『モッツ出版』代表取締役 高須基仁―「元々、世間から叩かれてる人が大好きなんですよ」 ほか)
第2章 性を体現する人々(日本一有名な“ミスターAV男優”の加藤鷹―「プライベートは、完全に“マグロ”状態です」;カリスマ熟女AV女優 川奈まり子―「今後の夢?花村さんのオチ○チンを触ること(笑)」 ほか)
第3章 性を浮遊する人々(元祖ゴングロ・ギャル ブリテリ―「“ゴングロ”のおかげで、自分の“意見”を主張できた」;マルチタレント 松野行秀―「最近は開き直って“ゴージャス松野”を演じてますね」 ほか)
第4章 性を表現する人々(作家 室井佑月―「万月さんとエッチするチャンスだってあったのにね(笑)」
漫画家 成田アキラ―「男性が元気になるにはマ○コの汁を舐めなくちゃ(笑)」 ほか)
著者等紹介
花村万月[ハナムラマンゲツ]
1955年2月5日生まれ。東京都出身。中学卒業後、オートバイで全国を放浪し、様々な職種を経験する。旅行雑誌『旅』に応募した北海道放浪の紀行文が入選し、作家を志す。1989年、『ゴッド・プレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー。1998年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞を受賞。『鬱‐うつ‐』での山本周五郎賞候補を経て、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞する
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