丹田・肚・スタマック―自分の中の天才を呼びさます

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583038711
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C2075

内容説明

『センター・体軸・正中線』につづく第2弾。センターに次いで重要な身体意識である「丹田」について、対話形式でわかりやすく解説。身体と精神は身体意識を介して相互に浸透し合うものであることを解き明かす。

目次

第1章 丹田
第2章 裏転子
第3章 フルクラムシフト
第4章 走法
第5章 リバース武蔵
第6章 アーダー
第7章 アウトサイドジンブレイド

著者等紹介

高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学総合研究所所長。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長等を経て現職。ゆる体操創始者。幼少時より武術・気功・ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見を西洋科学から東洋哲学にわたる幅広い知見をもとに体系化した「運動科学」は、スポーツ・武道各分野、ピアノ・声楽・ヴァイオリン、教育、医療、ビジネス、料理から科学的研究まで、あらゆる分野に応用領域を広げ、成果を上げている。現在、トップスポーツコーチ、トレーナーやオリンピック、世界選手権、国際コンクールをめざすスポーツ選手、音楽家等の指導に取り組む一方、大学の研究機関、病院、企業等との共同研究を進めている。地方公共団体の健康増進計画における運動療法責任者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆい

1
軽い気持ちで読んだら凄く濃い内容でした。胃の裏側には胸椎12番、大腰筋の出発点がある。 大腰筋と横隔膜筋が交差する部分「垂腰部」は、センター形成と密接に連動している。 大腿骨を、腸腰筋は前に、ハムストリングスは後に振るため、両者は股関節をはさんだ、典型的な拮抗筋関係。腸腰筋に沿って形成された身体意識を「表転子」と言うことも。「裏転子」はハムストリングスを活性化させる身体意識である。 苫米地さんの情報空間の話を知っていると大分理解しやすいかも!2018/11/08

Phycology

1
センター・体軸・正中線とのセット本。筋肉構造に関する説明と裏転子のトレーニング方法は役立ちそうだけど、リバースについては理解できたかどうかも分からない。占い師みたいな話し方をされる著者です。2011/04/03

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