出版社内容情報
臨済宗中興の祖であり、気魄溢れる禅画を描いた白隠。本特集では白隠の書画の全体像に迫り、作品に込められた意味を解説するとともに「五百年間出の高僧」と称された人物の魅力を伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
5
臨済宗の寺で座禅すると、必ずとなえる事になる「白隠禅師座禅和賛」。人となりが気になってきて図書館で借りました。この本では、白隠が1万点とも言われる書き残した禅画の写真と解説で構成されている。達磨や地獄図、布袋、円相、七福神、大黒、、、、大胆で豪快、いきいきした絵の数々はみていて嬉しくなる。是非、トイレに置いておきたい一冊。2016/04/21
