あのとき、この本

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582836455
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C0000

出版社内容情報

「こどものとも0.1.2」(福音館書店)で6年間続いた、絵本の書評連載が単行本に! 71名による「あのとき」に読んだ思い出の絵本エッセイに、人気漫画家・こうの史代が4コマ漫画をつけていく。

内容説明

あなたの好きな絵本は、どれですか?『ぐりとぐら』『だるまちゃんとてんぐちゃん』『こんとあき』『からすのパンやさん』など、名作が勢揃い!

目次

天野祐吉(コラムニスト・童話作家)―わたし
秋山あゆ子(絵本作家・漫画家)―だるまちゃんとてんぐちゃん
野口聡一(宇宙飛行士)―とこちゃんはどこ他
神沢利子(児童文学作家)―あばあさんのすぷーん
岸本佐知子(翻訳家)―びりびり
谷川俊太郎(詩人)―少年民藝館
五味太郎(絵本作家)―きんぎょがにげた
杉山実(漫画家)―たまのりひめ
四元康祐(詩人)―おやすみなさいおつきさま
朽木祥(児童文学作家)―おやすみなさいフランシス〔ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のっち♬

166
『こどものとも0.1.2』付録を集積した71人の絵本紹介。幼少時の馴染み、我が子のお気に入り、自作の創作経緯といったパターンが大半で語りはどれも絵本への愛情で煌いている。加古里子、長新太、林明子、安野光雅、五味太郎、ブルーナと何度も名が挙がる作家は語る創作者への影響も絶大。先陣として谷川俊太郎を見事にレビューする天野祐吉、瀬川との逸話を語る松谷みよ子、至って作者目線の解釈をする恩田陸、『こんとあき』の駅弁を作ってみる宮下奈都、嗜好がとてもディープな森見登美彦など語り手の豊かな個性やクロスオーバーが面白い。2024/01/03

masa@レビューお休み中

142
装丁とタイトルに惹かれて購入した一冊。最近、絵本と名のつくものには、てんで弱い。だから絵本紹介本の類いも探しては読んでしまう。この本は、そういった絵本紹介本というよりは、絵本にまつわるエッセイ、著者と絵本の関わりを示したものである。小説家、絵本作家、漫画家など、総勢71名が書いたエッセイが収められている。各人が絵本を一冊取り上げ、それにまつわる文章が書かれているのだが、これが執筆者によって、まったく内容が異なるのだから面白い。五味太郎さん、松谷みよ子さん、林明子さん、岡田淳さんなど執筆人も豪華なんですよ。2014/04/19

へくとぱすかる

106
こうの史代さんの作品を読んでみたくなった。この本は多くの方々の思い出を見開き2ページにまとめたものなので、著者を挙げると大変なことに……(笑)。私自身は絵本にあまりお世話にならなかった子どもだったので、オトナになってからいろいろ目を開かされた思いがあります。「ぐりとぐら」だって、子どものときに読みたかったなぁ。全編を飾る、こうのさんの4コマ漫画が、いちばん印象的でした。「そうそう、そんなもんだよ」と言いたくなるほど、本の魅力を語っているマンガですよ。そしてそれぞれのエッセイの微妙なパロディにもなっている。2015/06/11

美登利

103
私の読書体験は幼稚園児の頃。1年間通った中で読んだ本はたくさんあったと思うけれど、タイトルはほとんど思い出せません。71人の作家や漫画家さんが絵本を1冊ずつ語ります。それにこうのさんが4コママンガを描いていて二度美味しい1冊。やはり充分大人の方々はご自分の体験よりも子供たちに読んであげた本 を語ってる方が多く、私も息子達に読んだ本が幾つもあり、その時のことを思い出し懐かしい気分になれました。私にとっては息子達同様に「からすのパンやさん」が一番隅々まで楽しんだ1冊です。2017/10/12

たいぱぱ

93
小説家や詩人、写真家、漫画家や絵本作家さん等が子供の頃にボロボロになるまで読んだ絵本を紹介しています。僕の大好きだった『やっぱりおおかみ』も選ばれてました!その本の作者の佐々木マキさんが選んだ絵本もわかるなんて幸せだ!恩田陸さんや宮下奈都さんはこのような絵本を読んで育ったんだ。安西水丸画伯はこんな絵本か〜!なんて探索出来ちゃうのも楽しい。森見登美彦さんが選んだ絵本はなんだかモリミーらしく微笑ましかったし、甲斐みのりさんが選んだ『カラスのぱんやさん』には「ですよねー!」と大笑いさせてもらいました。2021/12/06

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