内容説明
本書では、1992年の地球サミット後を原則としてこの数年の出版に重点をしぼって、ぜひ読んでほしい約100冊の環境本を分野別に選定した。内容は、書評ではなく、あくまで紹介に徹している。
目次
総論
人工問題・消費問題
地球温暖化・オゾン層の破壊
環境汚染
生物多様性・森林
土壌劣化・砂漠化
化学物質・環境ホルモン
廃棄物
環境経済・環境税・環境と企業
環境政治・環境法
環境と市民社会
環境史・環境倫理
地域環境
環境と開発
環境とエネルギー
環境社会
技術
事典、その他
著者等紹介
石弘之[イシヒロユキ]
1940年、東京生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞社に入社、85年より編集委員、94年退社。96年より東京大学大学院総合文化研究科教授。99年より同新領域創成科学研究科環境学専攻教授。編著書に、『環境危機と現代文明』(朝倉書店、共編)、『世界遺産のいま』(朝日新聞社、共著)、『環境と歴史』(新世社、共編)、『知られざる地球破壊』(小学館)、『地球環境報告I・II』(岩波書店)など
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